クラウドワークスの始め方は?
会員登録をするだけでよいのでしょうか?
クラウドワークスを検討中で、何から始めればよいのか戸惑っていませんか。
単に会員登録をしただけでは、希望の仕事を受注することはできません。
この記事では、クラウドワークスの始め方を7つのステップで詳しく解説します。
プロフィールの作成や案件の選び方、案件への応募についても紹介しています。
ぜひ、ご一読ください。
副業をする方、フリーランス・個人事業主の方に役立つサイト
【副業をする方】
厚生労働省「副業・兼業」
厚生労働省「働き方・休み方改善ポータルサイト」
厚生労働省「労働条件に関する総合情報サイト」
【フリーランス・個人事業主の方】
厚生労働省「フリーランスとして業務を行う方・フリーランスの方に業務を委託する事業者の方等へ」
内閣官房・厚生労働省等「フリーランスとして安心して働ける環境を整備するためのガイドライン」
厚生労働省「自営型テレワークに関する総合支援サイト」
厚生労働省・第二東京弁護士会「フリーランス・トラブル110番」
クラウドワークスの始め方:7つのステップ
クラウドワークスの始め方について解説します。
ステップ1.会員登録
クラウドワークスを利用するには、会員登録が必要になります。
会員登録は無料で、手続きも簡単(最短30秒)です。
以下が会員登録の手順です。
■会員登録の手順
- クラウドワークスにアクセス
- 「無料で利用を開始する」をクリック
- メールアドレスの入力
- メール内のURLをクリック
- 必要事項の入力
また、会員登録の際には、メールアドレスまたは以下のアカウントのいずれかが必要です。
会員登録の手順や必要なものに関する詳細情報を知りたい場合は、【クラウドワークスの会員登録の仕方|必要なもの】記事をご覧ください。
ステップ2.プロフィールの作成
クラウドワークスのプロフィールは、案件の受注率に大きな影響を及ぼします。これは、クライアントが応募者を選考する際にプロフィールを確認するからです。
そのため、プロフィールで自分を十分にアピールすることが重要です。これにより、条件の良い案件を受注しやすくなります。
ただし、「プロフィールに何を書けばいいのかわからない」という方も多いかもしれません。
【クラウドワークスのプロフィールの書き方【例文・テンプレ】経験者が解説】記事では、受注率がアップするプロフィールの書き方について、例文を交えて詳しく解説しています。テンプレートもありますので、ぜひご活用ください。
また、プロフィールの中でも特に重要な「ひとことアピール(キャッチコピーのようなもの)」の書き方については、【クラウドワークスの「ひとことアピール」とは?受注率を上げる書き方】記事で詳細に解説しています。
ステップ3.本人確認手続き
クラウドワークスにおける本人確認は任意ですが、手続きを行うことをおすすめします。
なぜなら、本人確認が完了すると、プロフィールに「本人確認済み」と表示され、クライアントからの信頼性が向上するからです。
クライアントの立場から見れば、本人確認が完了していないワーカーに仕事を発注することは、一定のリスクを伴います。
受注率にも影響を及ぼすため、クラウドワークスを継続して利用する予定の方は、本人確認手続きを完了させましょう。
本人確認手続きの手順や必要書類、注意点などについては、【クラウドワークスの本人確認で得られるメリットと手続き方法を解説】記事で詳しく解説していますので、ぜひご覧ください。
ステップ4.銀行口座の登録
報酬を受け取るためには、銀行口座の登録が必要です。おすすめの金融機関として、楽天銀行が挙げられます。
なぜなら、クラウドワークスは、報酬を出金する際に振込手数料が発生しますが、楽天銀行は手数料が安いためです。
■振込手数料(税込)
- 楽天銀行:100円/回
- 他行:500円/回
クラウドワークスでは報酬の出金日が月に2回(15日・月末)あります。そのため、楽天銀行を利用する場合の年間の振込手数料は2,400円ですが、他行の場合は1万2,000円になります。
銀行口座の登録手順は、以下のとおりです。
■銀行口座の登録手順
- アカウントメニューを選択
- 「プロフィール編集」を選択
- 「振込先口座登録」を選択
- 口座情報の入力
クラウドワークスのシステム利用料や振込手数料を削減する方法について、興味をお持ちの方は、【高すぎる!クラウドワークスの手数料に泣かない5つの方法】記事で詳細に解説しています。ぜひご一読ください。
ステップ5.案件の選択
クラウドワークスでは、自身のスキルや経験を活かせる仕事を選ぶことをおすすめします。
なぜなら、クライアントからは経験者として見られ、条件の良い案件を獲得しやすくなるためです。
また、初心者の方は実績が少ないため、タスク形式の案件から始めることをおすすめします。タスク案件は比較的簡単な内容が多く、実績を積み上げるのに適しています。
ただし、タスク案件だけでは限られた収入しか得られません。そのため、実績が10〜20件以上に達したら、プロジェクト形式の案件に挑戦することを検討しましょう。
プロジェクト案件は、タスク案件よりも高い報酬が期待でき、継続的な受注も見込めます。
ステップ6.案件への応募
条件に合った案件が見つかったら、積極的に応募しましょう。
通常、タスク案件は早い者勝ちで作業を開始できますが、プロジェクト案件では応募してクライアントに選ばれる必要があり、その後に仕事を受注することができます。
この過程で、プロフィールと応募メッセージが受注率に影響を与えます。
自己紹介や応募メッセージを通じて、自身をしっかりとアピールすることで、受注率を向上させることが可能です。
ステップ7.報酬の受け取り
クラウドワークスの報酬は、納品および検収が完了した後に支払われます。
報酬の振込日は月に2回(15日・月末)です。
先にも触れましたが、振込先が楽天銀行と他行では手数料が異なるため、注意してください(楽天銀行100円/回、他行500円/回)。
クラウドワークスで一定の収入を得るためには、スキルアップや取り組み方が重要です。
以下の記事で、収入アップのヒントや筆者自身の事例を紹介していますので、ぜひご覧いただくことをおすすめします。
クラウドワークスの始め方に関するQ&A
ここでは、クラウドワークスの始め方に関するQ&Aについて紹介します。
大学生でもクラウドワークスを始めることはできますか?
はい。大学生でもクラウドワークスを始めることができます。クラウドワークスは18歳以上の方が利用できます。
始め方については、本記事で紹介した手順と同じです。
クラウドワークスでのWebライターの始め方は?
クラウドワークスでWebライターとしての活動を始める場合も、本記事で紹介した始め方の手順と同じです。
また、Webライターの仕事は、「仕事を探す→ライティング・記事作成」の手順で見つけることができます。
以下の記事もぜひご覧いただくことをおすすめします。
業務はどのタイミングで始めたらいいですか?
業務は、クライアントが仮払いを行った後に開始します。
仮払いとは、クライアントがクラウドワークスにワーカーの報酬を事前に預けることです。
この仮払いのプロセスにより、「納品はしたけれども報酬が支払われない」といった未払いのリスクを回避することができます。
初心者はタスク案件から始めたほうがいいですか?
クラウドワークス初心者は、実績がまだ少ないため、タスク案件からスタートすることをおすすめします。
タスク案件は、初心者や未経験者向けの仕事が多く、通常、早い者勝ちで始めることができます。
一方で、プロジェクト案件は報酬が高く、継続的な仕事が見込めますが、受注するには一定の実績が必要です。
したがって、初めにタスク案件で10〜20件以上の実績を積み上げ、その後でプロジェクト案件にも応募していくことが良い戦略となります。
初めてのクラウドワークスの仕事でおすすめはありますか?
自分のスキルや経験を活かせる仕事がおすすめです。
なぜなら、未経験分野の仕事よりも質が高く、クライアントから良い評価を得やすくなり、条件が魅力的な案件を獲得しやすくなるからです。
クラウドワークスで具体的な仕事がまだ決まっていない方は、【やった分だけ稼げる仕事!最適な在宅ワーク10選|実体験から解説】の記事を参考にしてみてください。
自分に最適な仕事を見つけるヒントを得られるかもしれません。
クラウドワークスの始め方はパソコンとスマホで異なりますか?
クラウドワークスの始め方は、パソコンとスマホでの手順に違いはありません。
どちらで始める場合でも、会員登録や銀行口座の設定などが必要です。
スマホを使用してクラウドワークスで仕事を行う際は、【【クラウドワークス初心者向け】おすすめのスマホ案件と稼ぎ方】記事を参考にしてみてください。
クラウドワークスを始めてみよう!
最後までご覧いただきありがとうございます。
ぜひ、クラウドワークスを始めてみてください。
以下の記事では、クラウドワークスで収入を得るためのヒントや筆者自身の事例などについて詳しく解説しています。こちらもご覧いただくことをおすすめします。
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