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クラウドワークスでライティングを6年間やってみた感想|体験談

クラウドワークスでライティングをやってみた人の経験談を知りたい!

この記事では、筆者が6年間にわたりクラウドワークスでライティングを経験した結果、感じるメリットやデメリット、おすすめの取り組み方について詳しく解説します。

この記事を通じて、クラウドワークスが自分に合っているかどうかを判断できるだけでなく、効果的なライティングの取り組み方についても理解できるでしょう。

この記事を書いた人 福岡の30代サラリーマン 副業歴6年 副業収入は月10万〜20万円 クラウドワークスプロクラウドワーカー総合評価4.9/5.0 受注実績650件超 フリーランス経験もあり

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厚生労働省「自営型テレワークに関する総合支援サイト
厚生労働省・第二東京弁護士会フリーランス・トラブル110番

目次

筆者は、長年にわたりクラウドワークスでのライティング経験があります

筆者クラウドワークス画像
筆者のクラウドワークス実績画像

筆者は6年にわたり、クラウドワークスを利用してライティングの副業を行っています。

受注実績は650件以上あり、総合評価は4.9/5.0です。

プロクラウドワーカーとしての認定も受けています。

クラウドワークス以外には、ランサーズビズシークエニィクルーなどのサイトも利用していますが、メインで利用しているのはクラウドワークスです。

長年、クラウドワークスでライティングを行っている中で、感じたメリットや良かった点、デメリットやイマイチな点をまとめていますので、ぜひご一読いただき、参考にしていただければ幸いです。

クラウドワークスでライティングをやってみた結果、感じる9つのメリット【体験談】

6年間クラウドワークスをやってみた結果、感じるメリット

ここでは、クラウドワークスで6年間ライティングをやってみて、感じるメリットについて紹介します。

初心者向けの案件が豊富

クラウドワークスは、初心者向けの案件が豊富に揃っています。

「ライティング・記事作成」のカテゴリを選択し、「初心者」で検索すると、736件の案件が表示されます。

初心者向けのライティング案件がこれほど充実しているサイトは、ほとんどありません。

例えば、主要なクラウドソーシングサイトであるランサーズの「ライティング・ネーミング」のカテゴリで「初心者」と検索すると、ヒット数は120件です。

この数字を踏まえると、クラウドワークスがどれほど多くの初心者向け案件を提供しているかがわかります。

初心者向けの案件が豊富です!

※案件数は2023年11月24日時点

手軽に案件を見つけられる

クラウドワークスは、「仕事を発注したい人(クライアント)」と「仕事を受けたい人(ワーカー)」が集まるクラウドソーシングサイトです。

株式会社クラウドワークスの「2023年9月期 通期決算説明資料」によれば、登録クライアント数は93.3万社に上ります。

クラウドワークスのクライアント数画像
出典:株式会社クラウドワークス「2023年9月期 通期決算説明資料

また、案件数は1万件を超えています。

企業への直接営業は必要なく、ほとんどの案件は、履歴書の提出や面接も不要です。

手軽にライティングの仕事を見つけられるのは、クラウドワークスを利用するメリットです。

比較的簡単にライティングの仕事が見つかります。

ライティング以外の仕事にも取り組みやすい

クラウドワークスには、さまざまな仕事のカテゴリーがあるため、ライティング以外の仕事にも手軽に取り組むことができます。

主な仕事のカテゴリーは、以下のとおりです。

クラウドワークスの主な仕事のカテゴリー
  • システム開発
  • アプリ・スマートフォン開発
  • ホームページ制作・Webデザイン
  • ECサイト・ネットショップ構築
  • デザイン
  • 動画・映像・アニメーション
  • 音楽・音響・ナレーション
  • ビジネス・マーケティング・企画
  • ライティング・記事作成
  • 事務・カンタン作業
  • 写真・画像
  • 翻訳・通訳サービス
  • 製品設計・開発

例えば、「たまにはデータ入力や文字起こしの仕事をしてみよう」とか、「気分転換に事務代行や営業代行の仕事に挑戦してみよう」といったことが可能です。

ライティングの実績が評価され、条件の良い案件を受注できる場合もあります。

他の仕事にも取り組むことで、自身の可能性を広げることができます。

さまざまなジャンルの記事作成ができるようになる

クラウドワークスは案件数が豊富なため、不動産、節約、金融、ゲーム、子育て、旅行など、さまざまなジャンルのライティングを経験できます。

これにより、幅広い知識やスキルを身につけることができます。

いろんなジャンルの記事に対応できるようになりました。

スキマ時間を有効活用する意識が強くなった

ライティングで収入を得るためには、スキマ時間を有効活用することが重要です。

スキマ時間を活用することで作業時間が増え、より多くの収入を得ることができます。

クラウドワークスのライティングを通じて、スキマ時間を有効に活用する意識が高まりました。

5〜10分の時間があれば、Googleドキュメントで記事の見出しを作成したり、WordPressで装飾を行ったりしています。

プロクラウドワーカーになって、案件を獲得しやすくなった

クラウドワークスでは、一定の基準を満たすと、プロクラウドワーカーに認定されます。

認定基準は、以下のとおりです。

項目基準
納品完了率90%以上
※過去1年間
総合評価4.8以上
※過去累計
獲得報酬額 月間200位以内
※過去1年間で1回以上
スカウト数5回以上
※過去1年間
コミュニケーション評価4.8以上
※過去累計
プロフィール&自己PR入力済
※過去1年間

また、プロクラウドワーカーに認定されることで得られるメリットは、次のとおりです。

プロクラウドワーカーのメリット
  • プロクラウドワーカーマークがプロフィールに表示される
  • 専用のページに掲載される
  • クラウドワークスが案件を優先的に紹介する
  • クラウドワークスがクライアントに対してアピールする

プロクラウドワーカーになることで、条件の良い案件を獲得しやすくなり、収入アップが期待できます。

プロクラウドワーカーになったことで、案件を獲得しやすくなったと感じています。

他のサイトでも仕事を獲得しやすくなる

クラウドワークスでのライティング実績があることで、他のサイトでも仕事を獲得しやすくなります。

筆者は、ランサーズビズシーククラウディアエニィクルーなどのサイトも利用していますが、クラウドワークスの実績があることで仕事の獲得が格段にスムーズになりました。

他のサイトでも実績のある経験者として扱われるため、条件の良い案件を受注することができています。

文字単価3円以上も狙える

クラウドワークスを始めた頃は、文字単価が0.5円以下が普通でした。

ところが、6年も経つと、3円以上の高単価案件も獲得できるようになりました。

筆者が1時間で書ける文字数は700〜1,000文字なので、

  • 文字単価が3円の場合:時給2,100〜3,000円

となります。

高単価の案件は限られていますが、ライティングの経験を積むことで、一定の収入を確保できるようになります。

副業で月10万〜20万円以上稼ぐことができる

ライティングの経験を積み、対応できるジャンルが広がり、文字単価が上がったことで、ライティングの副業で月に10万〜20万円以上稼げるようになりました。

毎回高単価の案件を獲得できるわけではないので、多少収入のバラつきがありますが、副業収入には十分に満足しています。

クラウドワークスでライティングをやってみた結果、感じるデメリット【初心者必見】

6年間クラウドワークスをやってみた結果、感じるデメリット

ここでは、クラウドワークスでライティングをやってみた結果、感じるデメリットについて紹介します。

最初は低単価の案件ばかり

最初は実績が少ないため、低単価の案件が中心となります。

タスク案件がメインとなるため、「報酬が安すぎる」と感じることがしばしばありました。

文字単価が0.2円以下のライティングやアンケートの報酬が1円など、珍しいことではありません。

ただし、実績を積み上げることで、プロジェクト案件を獲得できるようになるため、タスク案件より稼ぎやすくなります。

最大20%のシステム手数料がかかる

クラウドワークスでは、報酬額に応じて最大20%のシステム手数料がかかります。

具体的なシステム手数料率は、以下のとおりです。

報酬額システム手数料
(税抜)
20万円超の部分5%
10万円超20万円以下の部分10%
10万円以下の部分20%
タスク形式20%
※クラウドワークス「ワーカーシステム利用料」より

システム手数料が最大20%というのは、他のクラウドソーシングサイトと比較しても高いほうです。

以下は、筆者の実際の報酬画像です。

筆者の報酬画像

()内の数字が報酬額で、その上の数字が手数料を差し引いた手取り額です。

報酬額は266,954円ですが、手取り額は230,273円で、システム手数料として36,681円が差し引かれています。

■システム手数料・手取り収入の計算方法

受取金額の計算方法
受取金額=(契約金額+消費税)-(システム利用料+消費税)-契約金額の消費税

以下は、契約金額が1万円(税抜)の場合の、システム手数料と受取金額の計算例です。

システム利用料:2,420円(税込)
10,000円 × 10% (消費税率)= 11,000円(契約金額(税込))
11,000円 × 20%(システム利用料率(税抜))= 2,200円(システム利用料(税抜))
2,200円(システム利用料(税抜))× 10%(消費税率)= 220円(消費税)

ワーカーが受け取る額 8,580円
11,000円 – 2,420円(システム利用料(税込))= 8,580円

引用元:クラウドワークス「ワーカーシステム利用料

振込手数料が100円/500円かかる

クラウドワークスでは、報酬を出金する際に振込手数料がかかります。

具体的な振込手数料の金額は、指定した金融機関によって異なります。

金融機関振込手数料
(税込)
楽天銀行100円/回
他の金融機関500円/回

クラウドワークスの振込日は月に2回(15日と月末)です。

そのため、振込手数料だけで年間12,000円かかる場合があります。

  • 楽天銀行の場合:月200円、年間2,400円
  • 他の金融機関の場合:月1,000円、年間12,000円

振込手数料を抑えたい場合は、楽天銀行の利用がおすすめです。

クラウドワークスだけで高収入を得るのは難しい

クラウドワークスは、案件やカテゴリーが豊富ですが、報酬が高い案件はそれほど多くありません。

また、報酬からは最大20%のシステム手数料が差し引かれます。

そのため、ライティングなどで稼ぎたい場合は、他のサイトと併用することがおすすめです。

他のサイトを併用することで、検討できる案件数が増え、報酬の高い仕事も見つけやすくなります。

併用におすすめのサイトは、以下の2つです。

  • Lancers(ランサーズ):案件数は約17,000件
  • Anycrew(エニィクルー):高単価の案件が豊富で手数料無料

高収入を目指す場合には、他のサイトとの併用をおすすめします。

クラウドワークスでライティングをやってみたい人に、おすすめの取り組み方

クラウドワークスでライティングをやってみたい人に、おすすめの取り組み方

ここでは、クラウドワークスでライティングをやってみたい人に、おすすめの取り組み方について紹介します。

最初はタスク案件で実績をつくる

クラウドワークスでは、実績がない場合、条件の良い案件を獲得することは難しいです。

そのため、初めはタスク案件で実績を積むことをおすすめします。

タスク案件は、初心者や未経験者向けのものが多く、実績をつくるのに最適です。

実績が10〜20件以上になったら、次はプロジェクト案件にも挑戦していきましょう。

スキマ時間を活用する

通勤時間や待ち時間、休憩時間などのスキマ時間を活用することで、作業時間を増やすことができ、収入アップにつながります。

筆者自身も、スキマ時間を活用し、以下のような作業に取り組んでいます。

  • 記事のタイトルや見出しを作成する
  • 文章作成や競合調査を行う
  • 記事作成に必要なデータを調査する

おすすめのスマホ案件については、「【クラウドワークス初心者向け】おすすめのスマホ案件と稼ぎ方」記事を参考にしてみてください。

新着案件を逃さずチェックする

毎日、新着案件を確認することがおすすめです。

クラウドワークスでは、ほぼ毎日新しい案件が追加されています。

頻繁にチェックすることで、条件の良い案件に出会う可能性が高まります。

求人検索画面の表示順を「新着順」に設定すれば、新着案件を効率的に見つけることができます。

条件の良い案件が見つかったら、積極的に応募しましょう。

早めの納品を目指す

早めの納品を目指すことには、以下のメリットがあります。

  • イレギュラーが発生しても納期内に対応できる
  • 早期提出によりクライアントからの評価が向上する

筆者も「納期の2日前」を目標に、提出可能なスケジュールで仕事に取り組んでいます。

プロフィールと応募メッセージでアピールする

クライアントは、応募者を選考する際に、プロフィールや応募メッセージの内容を確認します。

これらは、受注率に大きな影響を与えるため、プロフィールと応募メッセージで自分自身を魅力的にアピールすることが重要です。

経歴、保有資格、得意分野、強みなどを詳細に記載し、他の応募者との差別化を図りましょう。

プロフィールや応募メッセージの書き方について詳しく知りたい場合は、以下の記事をご覧ください。

他のサイトと併用する

クラウドワークスと他のサイトを併用する際のメリットは、次のとおりです。

併用するメリット
  • 案件数が増加し、条件の良い案件を見つけやすくなる
  • 各サイトの独自サービスを利用できる
  • クラウドワークスより手数料が低いサイトを利用できる

併用することで、効率的に稼げるようになるでしょう。

併用におすすめなのは「Lancers」と「Anycrew」です。詳細は以下の関連記事をご覧ください。

クラウドワークスでライティングをやってみたい人が、押さえておくべきポイント

ここでは、クラウドワークスでライティングをやってみたい人が、押さえておくべきポイントについて紹介します。

指示とレギュレーションは必ず守る

クライアントからの指示とレギュレーション(規定・ルール)は必ず守りましょう。

これらを守らないと、低評価やクレームの原因となる可能性があります。

さらに、納品後の修正が増え、効率的な仕事進行が難しくなります。

指示やレギュレーションについて疑問がある場合は、クライアントに質問して不明点を解消することが重要です。

低評価を受けないような仕事の進め方を心掛ける

クラウドワークスでは、評価が公開されており、低評価を受けると今後の仕事に悪影響が及ぶ可能性があります。

一方で、高評価を獲得すると受注率が向上し、条件の良い案件を獲得しやすくなります。

クライアントはプロフィール情報を確認して、発注先を決めるためです。

以下のことを心掛け、低評価を受けないようにしましょう。

低評価を回避するために重要なこと
  • 納期を守る
  • 指示やレギュレーションを守る
  • ライティングのクオリティを向上させる

クライアントとの直接契約は禁止されている

クラウドワークスでは、クライアントとの直接契約や直接的な金銭のやり取りは禁止されています。

11. 会員又は過去5年以内に会員であった者は、会員又は過去5年以内に会員であった者と、本サービスを利用せずに、直接に本サービスを通じて委託可能な内容に関する業務委託契約を締結すること及びその勧誘をすることを行ってはならないものとします。但し、弊社が事前に承諾した場合はこの限りではありません。

引用元:クラウドワークス利用規約

6. 受発注者間で本取引に関する報酬を直接授受することを禁止 します。なお、直接の報酬の授受の有無にかかわらず、クライアントは弊社に第2項所定の報酬の払込みを行う義務があるものとします。

引用元:クラウドワークス利用規約

クラウドワークスの手数料が高いからといって、直接契約を結ぶことは規約違反であり、ペナルティが科せられる可能性があるため注意してください。

怪しいクライアントや危険な案件に注意する

クラウドワークスには、怪しいクライアントや危険な案件も存在するため注意が必要です。

以下のような行為や誘いには、特に警戒が必要です。

  • LINE交換を求めてくる
  • 商品の購入を勧めてくる
  • 直接契約を求めてくる
  • 「簡単に高収入」といった甘い言葉で誘惑してくる

このようなクライアントや案件に関わると、トラブルや犯罪に巻き込まれる可能性があるため、関わらないことを強くおすすめします。

クラウドワークスでライティングをやってみよう!

この記事では、クラウドワークスでのライティング経験から得たメリットとデメリットについて紹介しました。

クラウドワークスに興味をお持ちの方は、ぜひこの機会にチャレンジしてみてください。

また、以下の記事もご覧いただくことをおすすめします。

クラウドワークスで稼ぐためのヒントや筆者の実体験について紹介しています。これらの情報は参考になることでしょう。ぜひ、ご一読ください。

福岡の30代サラリーマン
30代、福岡在住のサラリーマンです。
副業歴は6年で、月10〜20万円以上の副業収入を得ています。
フリーランス歴もあります。

多数のクラウドソーシングサイトを利用していて、クラウドワークスでの受注実績は600件超、総合評価4.9/5.0、プロクラウドワーカーです。

このブログでは、会社員・サラリーマンや専業主婦、フリーランスの方向けに、副業・在宅ワーク、仕事に役立つ情報を発信しています。
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