【稼ぎ方公開】クラウドワークスで月20万円稼ぐために実践した13のこと

クラウドワークスで副業として月に10万円から20万円以上を稼ぐことができれば、家計に大きなプラスになり、自分の好きなことにもお金を使えるようになりますね。

筆者はサラリーマンとして働きながら、クラウドワークスで毎月10万円から20万円以上の副業収入を得ています。

この記事では、筆者がクラウドワークスで月に20万円を稼ぐために実践した13の方法や注意点について解説します。

筆者はクラウドワークスの副業で月10万〜20万円以上の収入を得ている

僕はサラリーマンの傍ら、クラウドワークスを活用して副業を行っており、毎月10万円から20万円以上の収入を得ています。主にWebライティングの仕事をしています。

2023年4月の手取り収入は、20万2,976円でした（上記画像）。この金額は、売上（契約金額）26万4,000円からシステム手数料（高すぎ！）と源泉徴収税額を引いたあとの金額です。

クラウドワークスの副業収入が月10万円を超えたのは利用開始して7ヶ月後

僕は6年以上にわたりクラウドワークスを利用していますが、月収が10万円を超えたのは、利用を開始してから7ヶ月後でした。

そして、現在では受注実績が670件を超え、総合評価は4.9/5.0、プロクラウドワーカーに任命されており、月に10万円から20万円以上を安定して稼いでいます。

しかしながら、当時はクラウドワークスで稼ぐためのノウハウなどの情報が乏しく、試行錯誤を繰り返すことによって、かなり遠回りをした印象があります。

クラウドワークスを初めた頃の僕の収入や報酬相場について興味がある方は、以下の記事をご覧ください。

クラウドワークスで月20万円稼ぐために実践した13のこと

僕がクラウドワークスで月に20万円を稼ぐために実践したことについて、順番に解説していきます。

ライターとしての自己分析を行い、強みと弱みを把握した

自己分析を行い、自分の強みと弱みを把握することは非常に重要です。どの部分をアピールし、どんなスキルで収入を得ていくのかを整理することができます。

例えば、僕の場合は「何かをリサーチして文章を書く」ことが得意なので、そのようなライティング案件を中心に取り組んできました。

まずは、自己分析を行い、自分の強みと弱みを明確にしましょう。

ライティングの勉強をした

仕事として取り組む以上、知識の習得やスキルアップは欠かせません。勉強を怠ると、ライバルに勝てずに条件の良い仕事を獲得できなくなります。

ただ、「勉強が大切だとわかっていても、何をすれば良いのか分からない」という方も多いでしょう。参考までに、僕が取り組んだ勉強は、主に以下の２つです。

ライティングテンプレートとは、「文章の型」のことで、多くのライターがこれに基づいて文章を構成しています。テンプレートを覚えておくと、論理的でわかりやすい文章を簡単に作成できるようになりますよ。

また、ライティングの本を読むことで、実践的なスキルやノウハウを学ぶことができます。1冊1,000〜2,000円のコストはかかりますが、文章力が格段に上がるため、コスパは非常に高いです。

クラウドワークスでWebライターの仕事をする予定の方には、少なくとも2冊は読むことをおすすめします。

副業時間を最大限捻出した

忙しいサラリーマンにとって、副業時間をどう確保するかは非常に重要です。副業を始めたいと思っていても、時間が取れなければ実践できません。

僕自身も、本業が忙しく（毎日9時から22時までの勤務）、以下の方法で副業時間を確保しました。

これらの方法を実践するだけでも、ある程度の副業時間を確保することができます。私は上記の方法によって、最低でも月に60時間以上（多いときは100時間以上）の副業時間を確保できています。

家族に理解してもらうことも大切です。家族の協力があれば、より副業時間を確保しやすくなるでしょう。

ただし、家族のための時間はいつも以上に大切にすることや、記念日のプレゼントをより特別なものにするなどの配慮も必要です。

この記事では、副業時間の目安や作り方について詳しく紹介しています。

スキマ時間を有効に使って仕事に取り組んだ

僕は、クラウドワークスの副業で月20万円稼ぐために、スキマ時間を有効に使って仕事に取り組みました。具体的な取組内容は、以下のとおりです。

外出先では、スマホとGoogleドキュメントを利用して作業しました。「タイトルの決定」「見出しの作成」「画像選定」「装飾」など、タスクを細分化することで、スキマ時間ができた際にもスムーズに作業を進めることができます。

また、音声入力もおすすめです。慣れるとタイピングの倍以上の速さで文章を作成することができます。

プロフィールや応募メッセージにこだわり、アピール力を高めた

クラウドワークスのプロフィールや案件への応募メッセージは、自己アピールするための重要な機会です。

クライアントは、応募者のプロフィールや応募メッセージを見て選考を行うため、プロフィールや応募メッセージの内容が受注率に大きく影響することになります。

プロフィールや応募メッセージをしっかりと作り込むことは、条件の良い仕事を獲得しやすくなるため、非常に重要です。

特に、実績が少ない場合には、自己アピールに重点を置くことが必要です。

この記事では、プロフィールに載せるべき内容や書き方を例文を交えて解説しています。また、テンプレもあるので、プロフィール作りの参考にしてください。

常に3社以上のクライアントと契約を維持した

僕は、常に3社以上のクライアントと契約を維持しています。

これは、1〜2社の契約だと「仕事がない期間」が発生することが経験上あるためです。

たとえ副業の時間や意欲があっても、仕事がなければ稼ぐことはできません。また、クライアントとの契約は突然終了することも多いので、複数のクライアントと契約することで、リスク分散が可能となります。

異なるクライアントとの契約により、それぞれのクライアントの仕事のやり方や要件に合わせて自身のスキルやノウハウをアップデートすることができるため、成長する機会が増えます。

評価が4.0以上のクライアントに限定した

僕は、評価が4.0以上のクライアントに限定しました。なぜなら、経験上、「嫌な対応だな」と感じたクライアントは、総合評価が4.0未満であることが多かったからです。

トラブルを回避し、無駄な労力を避けるためには、総合評価が4.0以上のクライアントを選ぶことがおすすめです。また、直近のレビューも必ず確認するようにしましょう。

この記事では、悪質なクライアントや案件を回避するポイントなどを解説しています。

毎日、新しい案件情報をチェックして良い案件を見逃さなかった

継続しているクライアントの仕事に取り組みながらも、常に新しい案件をチェックすることは重要です。

毎日新しい案件をチェックすることで、相場観が養われ、現在取り組んでいる仕事の報酬が適正かどうか見極めることができます。さらに、今より条件の良い仕事が見つかり、稼げる可能性があります。

文字単価1.5円以上の案件に絞った

僕は、クラウドワークスで月に20万円を稼ぐために、文字単価が1.5円以上の案件に絞りました。

クライアントの信頼を得ることができれば、文字単価はアップする可能性があるためです。

実際、現在契約しているクライアントの1つは、最初は1.5円だった文字単価が、今では4.0円にまで上昇しています。1,000文字の記事を書くだけで4,000円の報酬が得られますよ。

また、文字単価が2.0円以上の案件を探すよりも、1.5円で案件を探した方が、対象件数が多いため、僕は1.5円以上の案件に限定しています。

得意なジャンルを3つに絞り、専門性を高めた

Webライティングには、様々なジャンルの仕事がありますが、より専門性を高めるために、金融、不動産、教育の3つのジャンルに特化しました。

当初は1〜2つに絞る予定でしたが、案件数が限られたため、3つに増やしました。ジャンルの選択基準は、「その分野での経験があるかどうか」です。

長年にわたり仕事で関わっている分野を選んだため、ある程度のノウハウを持っている状態でライティングができます。
また、記事作成のたびに、新たな知識を吸収することで、より専門性を高めることができます。

納期の2日前には納品し、クライアントの信頼を得た

僕は、納期2日前には必ず納品するように心がけました。このように納期に対して早く納品することで、クライアントからは良い評価を得られ、他のライターと比較しても優位性を持つことができます。

ただし、スピードを優先しても、質に問題がある場合は、逆に低い評価を受ける可能性があるため、注意が必要です。

クライアントのニーズを重視し、細かいニュアンスにも配慮した仕事を心がけた

作成する記事は、クライアントのニーズを満たす必要があります。

「◯◯キーワードの上位記事よりも内容が濃い記事を作成してほしい」とか、「30代会社員向けに◯◯を訴求する記事を作成してほしい」といった具合に、クライアントの要望はさまざまです。

ですから、クライアントのニーズをしっかりと理解することが重要です。

また、AとBのどちらのアプローチが望ましいか、どのような表現を使うべきかなど、少しでも疑問がある場合は、クライアントに確認することが大切です。

クライアントのニーズを正しく理解しないと、記事を作成しても良い評価を得ることはできません。

効率が悪い仕事は断った

僕はクラウドワークスで月に20万円稼ぐために、仕事内容に対して報酬が安くて効率が悪い仕事は断りました。例えば「多大な手間と労力がかかるのに収入が安い仕事」などです。

収入を重視しない場合は別ですが、多く稼ぎたいのであれば、効率が悪い仕事を受ける余裕はありません。

ただし、受注後に仕事を断ることは好ましくないため、納品を行い、その後に継続依頼があった場合には、丁重にお断りするようにしています。

クラウドワークス以外のサービスも活用して、月20万円以上稼ぐことも可能

「クラウドワークスに限らず、月収20万円を稼ぎたい」という方には、クラウドワークス以外のサービスも活用することをおすすめします。

特におすすめなのは、「クラウドリンクス」です。クラウドリンクスは、クラウドワークスが運営する副業・フリーランスのマッチングサイトで、主な特徴は以下の通りです。

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この記事では、クラウドリンクスの評判や始め方などについて解説しています。

クラウドワークスで月20万円目指す際の注意点

ここでは、クラウドワークスで月20万円を目指す際の注意点について解説します。

初心者はまずは実績を積むことから始める

クラウドワークスを始めたばかりの頃は、実績がないため条件の良い仕事を獲得することは難しいです。最初はタスク案件に取り組んで実績を積み上げ、10〜20件以上の実績を作ることが重要です。

その後、継続的な案件を期待できるプロジェクト案件などに応募していくようにしましょう。

怪しいクライアント・案件に騙されないようにする

「簡単に1日10万円稼げる」といった甘い言葉で誘惑してくるクライアントや案件には注意が必要です。これらのクライアントや案件には、詐欺やトラブルのリスクが潜んでいる可能性があります。

そのため、クライアントや案件の評価やレビューを確認し、悪い評価が多い場合は避けることが重要です。また、評価やレビューの良いクライアント・案件に限定して、安心して仕事に取り組むことをおすすめします。

この記事では、悪質なクライアントや案件を避ける方法や対処法などについて解説しています。

クライアントとの直接契約は禁止されている

「手数料がもったいないから」という理由で、クラウドワークスを介さずにクライアントと直接契約することは禁止されています。

これはクラウドワークスの利用規約に違反する行為であり、違反が発覚した場合にはペナルティが課されます。クライアントから直接契約を勧められた場合でも、厳格に断りましょう。

まとめ：クラウドワークスで月に20万円稼ぐために、早速実践してみましょう！

この記事では、僕がクラウドワークスで月に20万円を稼ぐために実践した13の方法や注意点について解説しました。ここで紹介した方法を実践することで、今よりも多くの収入を得ることができます。

月に20万円を稼ぎ、自分の好きなことに今よりもさらにお金を使えるようにしましょう。

ぜひ、クラウドワークスで月に20万円を稼ぐために、早速実践してみてください。