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トリプルワークは楽しい?つらくない?経験者が解説

トリプルワークは楽しいの?つらくない?
楽しむためのポイントは?

トリプルワークを検討中で、このような疑問を抱えている方は少なくないでしょう。

そこでこの記事では、長らくトリプルワークを実践してきた筆者が、トリプルワークが「楽しい」「つらい」と感じる瞬間、そして楽しむためのポイントについて詳しく説明します。

また、記事の後半では、筆者のトリプルワークの仕事内容や収入についても紹介しています。

この記事を通じて、トリプルワークの楽しい時とつらい時を理解し、自分にトリプルワークが合っているかどうかを判断する際に役立つでしょう。

この記事を書いた人 福岡の30代サラリーマン 副業歴6年 副業収入は月10万〜20万円 クラウドワークスプロクラウドワーカー総合評価4.9/5.0 受注実績650件超 フリーランス経験もあり

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厚生労働省・第二東京弁護士会フリーランス・トラブル110番

目次

結論:トリプルワークは楽しい!つらいこともあるけれど…【体験談】

筆者は約5〜6年前にトリプルワークを始め、それを今も続けています。(トリプルワーク以前はダブルワークでした)

トリプルワークは、プライベートの時間を確保しにくく、体力的にもしんどい時もあるため、「つらい」と感じることもあります。

しかし、ほぼ確実に収入が増え、知識やスキルが向上し、家族にも喜ばれるなど、「楽しい」「やりがいがある」と感じることも多いです。

筆者自身は、トリプルワークを楽しんで続けています。

もちろん、適性や価値観などは人によって異なるため、トリプルワークが「楽しい」「やりがいがある」と感じるかどうかは、人によります。

そのため、自分に合った働き方かどうかを慎重に検討することが重要です。

この記事では、長らくトリプルワークを経験してきた筆者の視点から説明していますので、トリプルワークを検討している方にとって参考になれば幸いです。

筆者のトリプルワークの仕事内容や収入について知りたい方は、「筆者のトリプルワークについて(本業、副業、収益、労働時間など)」からご覧ください。※この記事の後半にジャンプします。

トリプルワークが楽しい時(やりがいもある!)

トリプルワークが楽しい時(やりがいもある!)

ここでは、筆者が実際にトリプルワークを行う中で感じた「楽しい」とか「やりがいがある」と思える瞬間について紹介します。

収入が増えた時

トリプルワークをしていて「楽しい」「やりがいがある」と感じる瞬間は、収入が増えた時です。

筆者はお金を稼ぐためにトリプルワークに取り組んでおり、収入が増えることは非常にうれしく、モチベーションを高めます。

本業だけの時期やダブルワークの時期と比較して、確実に収入は増えており、毎月お金が入るのが楽しみとなっています。

トリプルワークに取り組んでいる成果として、「以前より収入が増えた」「年収が増加した」という実感があり、その喜びは非常に大きいものです。

基本的に、やった分だけ稼げる仕事をしているので、頑張った月には収入がかなり増えます。

知識やスキルが向上した時

トリプルワークを通じて新たな知識やスキルを身につけることで、仕事の幅や視野が広がり、「楽しい」と感じることがあります。

例えば、筆者の場合、ライティングの副業を通じて、ライティングスキルやSEOの知識を習得しました。

さらに、習得した知識やスキルは副業だけでなく、本業でも活かせる場面があり、将来的に転職や独立する際にも役立つ可能性があります。

新しい知識やスキルを身につけることで、学ぶ意欲が高まり、学習自体も楽しみとなります。

副業を通じて、さまざまな知識やスキルを習得できます。

クライアントから評価された時

副業のクライアントから高評価を受けると、自信がつき、「トリプルワークは楽しい」「やりがいがある」と感じることがあります。

さらに、高い評価を得ることは、継続受注につながる可能性が高くなるため、副業の収益が安定します。

また、一部のクライアントは単価を上げてくれることもあるため、より効率的に収益を増やすことが可能です。

「忙しいから」という理由で副業の仕事を雑に扱わず、丁寧に対応することが大切です。

いろんな人から話を聞かれた時

トリプルワークに興味を持つ人は多いため、実際にトリプルワークを始めると、さまざまな人から質問を受けることがあります。

会社であまり話をしない同僚や取引先の人からも、トリプルワークについて質問が寄せられ、それが会話の話題となり、新しい人間関係を築くきっかけになりました。

周りにトリプルワークをしている人が少ないことから、多くの人が興味を持ち、話しかけてくれるのです。

そのような一般的でない経験をすることで、トリプルワークの楽しさや達成感を一層感じることができます。

独立行政法人 労働政策研究・研修機構の「副業者の就業実態に関する調査」によれば、2つ以上の仕事をしている人の割合は7.2%でした。この数値にはダブルワークも含まれているため、トリプルワークをしている人の割合は非常に低いことがわかります。

トリプルワークを経験していると、ビジネスとプライベートの両方の場で、会話の話題に困ることがあまりありません。

家族に喜んでもらえた時

トリプルワークで稼いだお金で、旅行や外食に出かけ、家族が幸せそうにしてくれる瞬間に、「トリプルワークをしていてよかった」という達成感を感じます。

さらに、トリプルワークに費やした努力や時間も、楽しい思い出として記憶に残ります。

家族が喜んでくれることは、自分のやる気にもつながります。

トリプルワークがつらい時(しんどい、過労)

トリプルワークがつらい時(しんどい、過労)

ここでは、トリプルワークがつらい時について紹介します。

プライベートや家族との時間が確保できない時

トリプルワークは、3つの仕事を掛け持ちするため、プライベートや家族との時間を確保することが難しくなります。

特に、月末などの忙しい時期には絶望的です。

プライベートや家族との時間が完全になくなるわけではありませんが、本業のみに比べて、ほぼ確実に時間が不足することになります。

事前にルールを設定(例:副業は週に◯日、完休日は月に◯日など)しておくことで、このようなリスクを回避しやすくなります。

無理のない範囲でトリプルワークのルールを決めておきましょう。

仕事のスケジュール調整が難しい時

仕事のスケジュール調整が上手くいかず、仕事が一定の期間に集中することがあります。

そのような場合、徹夜が必要になることもあり、「トリプルワークはつらい」と感じることがあります。

このような事態を極力回避するために、事前にクライアントに「月末は難しい」「◯日から◯日までは対応できません」といったことを伝えることが重要です。

クライアントにスケジュールを事前に伝えておくことで、リスクを軽減できます。

興味のない仕事をしている時

自分の興味のある仕事ばかりであれば、「楽しい」と感じたり「やりがいがある」と思うことがありますが、現実にはそういった理想的な状況ばかりではありません。

自分の興味のない分野の仕事を引き受けた場合、その間は「つらい」と感じつつも、最後まで取り組む必要があります。

こうした状況では、モチベーションが低下する可能性もあるため、気をつけなければなりません。

ただし、実績を積み、クライアントからの評価を得ることで、案件を選択できるようになり、自分の興味に合った仕事が増えていくでしょう。

副業は、スキルや経験を活かせる職種を選ぶことがおすすめです。実績を積みやすく、クライアントからの高い評価を得やすくなります。

報酬が低すぎる仕事を引き受けた時

トリプルワークをしていると、報酬が低い案件を引き受けることがあり、このような場合には「つらい」と感じながら作業を行うことがあります。

逆に、報酬が高い案件を引き受けた場合は、効率的に収入を得られるために「トリプルワークは楽しい」と感じることがあります。

低報酬の案件を避けるためにも、スキルや経験を活かせる仕事を選ぶか、稼げない副業を選ばないようにすることが重要です。

例えば、シール貼りや封入、アンケートなどは、収入があまり期待できないため、おすすめできません。

在宅ワークで比較的収入を得やすい仕事を知りたい方は、「やった分だけ稼げる仕事!最適な在宅ワーク10選」の記事をご覧いただくことをおすすめします。

睡眠時間が削られる時

トリプルワークをしながら、プライベートや家族との時間をしっかり確保しようとすると、十分な睡眠時間が確保できない可能性が高まります。

睡眠不足は、仕事の集中力の低下やパフォーマンスに悪影響を及ぼす可能性があります。

厚生労働省の「令和4年度 健康実態調査結果の報告」によれば、男女ともに最も多い睡眠時間帯は「6時間以上7時間未満」です。

個人差はあるものの、多くの人が6時間から7時間以上の睡眠時間を必要としているでしょう。

時間を効率的に使う意識を持ち、時短ツール(家電やWEB)や在宅ワークを活用することで、できるだけ睡眠時間を削減することを避けることができます。

普段は楽しいと思っていても、睡眠時間が削られると「つらい」と感じることがあります。

トリプルワークを楽しむためのポイント(長年の経験から得たこと)

トリプルワークを楽しむためのポイント(長年の経験から得たこと)

ここでは、筆者が長年の経験から学んだ、トリプルワークを楽しむためのポイントについて紹介します。

具体的な目標を設定する

具体的な目標を設定することで、進捗状況が明確になり、目標達成の過程が楽しいものになるでしょう。

例えば、「副業によって月の収入を20万円増やす」とか「1年間で100万円を貯めて、家族と一緒に海外旅行に行く」といったように、金額や期限を設けて具体的な内容にすることがポイントです。

さらに、目標を身近な人と共有することで、サポートを受けやすくなります。

自分のモチベーションを高めるような目標を設定しましょう。

スキルや経験を活かせる仕事を選ぶ

スキルや経験を活かせる副業を選ぶと、経験者として扱われるため、高報酬など魅力的な条件の仕事を獲得しやすくなります。

スキルや経験を活かすことで、一定の収入を得ることができ、その結果、トリプルワークが楽しいと感じやすくなるでしょう。

逆に、スキルや経験のない仕事を選ぶと、未経験者として扱われ、条件の悪い仕事が集中する可能性が高まります。

これまでに身につけたスキルや経験をリストアップし、それらを活かせる副業を選びましょう。

副業として在宅ワークを選ぶ

トリプルワークの副業を選ぶ際には、スキルや経験を活かせる在宅ワークを選ぶことをおすすめします。

なぜなら、在宅ワークは通勤時間が不要で、その時間をプライベートや家族と過ごすのに充てることができるからです。

また、仕事時間を増やすことや、疲れた時には睡眠時間に充てることも可能です。

時間を効果的に活用できるため、トリプルワークに取り組む場合は、在宅ワークを検討してみましょう。

おすすめの在宅ワークに関する情報は、以下の記事に詳しくまとめています。ぜひ、参考にしてみてください。

事前に家族の理解を得る

トリプルワークを始める場合は、事前に家族の理解を得ることが重要です。

家族の理解が得られない場合、望むようなスケジュールで働くことは難しく、トリプルワークはすぐに挫折してしまう可能性が高いでしょう。

一方、家族の理解とサポートを得られる環境であれば、トリプルワークに専念でき、成果を上げやすくなるため、楽しいと感じる可能性も高まります。

トリプルワークに専念するためには、家族など身近な人からの理解と協力が不可欠です。トリプルワークを行う理由や目標、そして仕事内容をきちんと伝えることが重要です。

本業の勤務先が副業OKか確認する

一部の職場では、副業が禁止されていることがあります。副業の可否を確認するために、就業規則を確認しましょう。

副業が禁止されている場合、トリプルワークを心から楽しむことが難しくなります。

副業OKの企業では、自由にトリプルワークができ、同僚とその話題について楽しむこともできるでしょう。

経団連の「副業・兼業に関するアンケート調査結果」によると、副業を認めている企業は53.1%で、副業を認める予定の企業は17.5%でした。また、5,000人以上の従業員を持つ企業に限ると、副業を認めている企業は66.7%で、副業を認める予定の企業は17.2%です。

休みをきちんと取る

トリプルワークを楽しむためには、休日が不可欠です。

休むことで、プライベートや家族との時間を確保し、心身をリフレッシュできます。新たな気持ちで、再びトリプルワークに取り組むことができるでしょう。

また、休むことによって、集中力やモチベーションが高まり、パフォーマンスも向上します。

例えば、「月に3日は完休日を設定する」「3週目の土日は2連休を取る」など、計画的に休みを確保し、トリプルワークを継続できる環境を整えましょう。

無理は避けましょう。仕事と休息のメリハリをつけることが大切です。

トリプルワークは誰でもできる?

トリプルワークは誰でも可能か?

トリプルワークは楽しいし、やりがいがあると感じることもありますが、誰にでも適している働き方ではありません。

労働時間が増えて体力的にきついこともあり、プライベートの時間も制約される可能性があります。

そのため、トリプルワークが難しいと感じる場合は、ダブルワークや本業に専念する選択肢を検討してみましょう。

自分に合っているかどうかを慎重に判断することが大切です。

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筆者のトリプルワークについて(本業、副業、収益、労働時間など)

筆者のトリプルワークについて(本業、副業、収益、労働時間など)

ここでは、筆者のトリプルワークの内容や労働時間、収益などについて紹介します。

トリプルワークの内容と労働時間

筆者のトリプルワークの内容は、以下のとおりです。

筆者のトリプルワーク
  • 本業:会社員(教育関連)
  • 副業A:在宅ワーク(ライティングなど)
  • 副業B:営業サポート

本業:正社員として、スクール運営に従事しています。週に5日勤務し、通常は午前9時から夜9時頃までの勤務時間です(残業を含む)。

副業A:副業として、在宅ワークを行っており、主にライティングが主要な仕事ですが、データ入力文字起こしなどの仕事も行っています。

週に3日から5日ほど、1日あたり1時間以上の時間を割いて仕事をしています。

副業B:知人の会社で営業のサポートの副業も行っており、週に1日から2日ほど働いています。1日あたりの労働時間はおおよそ2時間から4時間です。

独立行政法人 労働政策研究・研修機構の「副業者の就業実態に関する調査」によれば、1週間あたりの副業時間の平均は14.5時間です。

トリプルワークからの収益

筆者のトリプルワークからのおおよその収益は、以下のとおりです。

  • 本業:会社員の平均年収443万3,000円(※)よりやや多い
  • 副業A(在宅ワーク):月に10万〜20万円以上
  • 副業B(営業サポート):月に3万〜10万円程度

※国税庁「令和3年分 民間給与実態統計調査」より

月によりますが、副業の収益はかなり大きいです。

独立行政法人 労働政策研究・研修機構の「副業者の就業実態に関する調査」によれば、1ヶ月あたりの副業収入で最も多かったのは「3万円未満(27.3%)」で、次に多かったのは「5万円~10万円未満(27.1%)」でした。

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まとめ:トリプルワークは楽しいし、やりがいも多い!

トリプルワークにはプライベートの時間を確保しづらくなるなど、「つらい」と感じる時もある一方で、収入が増える、スキルが身につくなど「楽しい」「やりがいがある」と感じることもあります。

「楽しい」と「つらい」、両方を知った上で、トリプルワークに興味がある場合は、ぜひ挑戦してみてください。

また、トリプルワークに役立つ詳細情報については、「トリプルワークの注意点は?対処法も紹介」や「やった分だけ稼げる仕事!最適な在宅ワーク10選」の記事も参考にしてみてください。

福岡の30代サラリーマン
30代、福岡在住のサラリーマンです。
副業歴は6年で、月10〜20万円以上の副業収入を得ています。
フリーランス歴もあります。

多数のクラウドソーシングサイトを利用していて、クラウドワークスでの受注実績は600件超、総合評価4.9/5.0、プロクラウドワーカーです。

このブログでは、会社員・サラリーマンや専業主婦、フリーランスの方向けに、副業・在宅ワーク、仕事に役立つ情報を発信しています。
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